最近やったゲームメモ(秘封祭)
ゲーム紹介ページではない。ネタバレを含む
あと自分は秘封の民ではない
秘封祭とは
マルチメリバエンド・秘封倶楽部ノベルゲーム
四面楚歌、最初で最後のお祭り騒ぎな秘封ゲーム
エンディング数60以上
秘封系BGM数40以上
参加者数50人以上
メリバが60以上ある狂気のノベルゲーム。
プレイ時間:1か月ほど休憩をはさんでしまったので正確には覚えてないけれど2,3日はプレイしてた気がする
以降ネタバレ注意
感想
メリバがいっぱい。すごい。わーい。そして蓮子は死ぬ。
時々「こんなのメリバじゃないじゃない!!ただの"バ"よ!!!」ってときもあったけれど。
あと、鮫がものすごい出てくる。蓮子は死ぬ。
ゲーム内であんまりにも死に過ぎたので、プレイ期間中なんか現実世界がふわふわゆめうつつ感じになって唐突に自分が死ぬような気がしてた
車を運転する日は一寸一瞬プレイを考えたほうがいいかもしれない
その他感想
メモ
ネタバレおまけ/エンディングリスト.txtをみながら
プレイ方針:上から順に選択肢をローラーしていく戦略
ED2
このゲームがどんなゲームか教えてくれる。つまり蓮子がなんかインスタントに消失する
ED6
待ち合わせより早く来た→そんな蓮子はいない
NOT END(ED58)
全部のEDを見ると解放されるタイプかと思ったけれどそんなことはなかったぜ。
俺たちの戦いはまだまだこれからだ!!!
ってジョークでは言うけれど、これも望んだ終わり方の1個なのよね
ED34
ウーパールーパーの話。
好きな話ではあるんだけれど、キッツいんだよなコレ。
なんか一文(ノベルゲームのクリックポイント的な意味で)が長い話があった気がしたんだけれどこれだったっけな
ED17
それはともかく自分は箱庭物が好きなのだなぁと思った。
なんか好きだった話。たぶんが付くタイプのハッピー
ED16
秘封がスイーツサークルになる話。それでいいのか(たぶんよくない)
ED25,ED26
正気
ED42
クソワロタ。蓮子が雑に死ぬ。会長!!!
ED43~
鮫。大自然は甘くないのだ。蓮子は死ぬ。熊も死ぬ。
熊の話がED48への前振りなのには舌を巻いた。つまり熊は鮫
ED48
ひえっってなってたのにED名で吹いちまったじゃねーか
ED1
そうそうこういうのだよ。っていうやつ。
終末
ED50
今夜はドロワーズナイト!!!イエー
ED57
ウワーウワーウワー
ミートレンコー
第一部最後の選択肢これかー。ストレートにウワーってかんじだわ。ストレートだし
第2部
鮫が出すぎだし、作中でもそういってる。
鮫に関しての考察が出てきて思わずなるほどと信じそうになったけれど、気のせいだったかもしれない
ED32,ED33
死しても元気な蓮子さん。蓮子が死ぬ話は時々すでに死んだ状態から始まるのだ。
なんだか元気で幸せそうな話
ED36,ED37
そこら辺の幸せな一般人として生まれた人間が、退屈しのぎに夢を見る機械の中で自分は実は蓮子なのと教えられて。
どっちが本当だかわからない(夢なんてそんなものですよ)。
選択肢が導く別々のEDが互いに殴り合っている愉快な作品。数ある話の中でも特に好きな作品。
ED20,ED21
一般大人になった(なってしまった)秘封倶楽部の話の中でも元気な作品。
イラストが笑いを誘うが、好きなんだよなこういうの
ED10
鮫。
ま た お ま え か
ED11
秘封倶楽部がアイドルになってしゃぶられる話
pixivで見たある作品([R-18] 【漫画】「【娼女秘封倶楽部:情婦秘封倶楽部その0】」漫画/.jack [pixiv])でもマミゾウさん秘封の面子を薬漬けにしてたけど、
Q:なんでマミゾウさん秘封薬漬けにしてしまうん?
A:マミゾウさんだからそういう手を使うし、そういう産業は話的にドラッグが合うし、秘封倶楽部だから薬を打たれる。つまり秘封倶楽部にドラッグを打とうとするとマミゾウさんが召喚されるのである。
Q:秘封倶楽部がモデルになったりアイドルになるたびひどい目に合う気がするんだけれど?
A:なってなくても合ってるきがする。なってないのは多分壁尻になったりソープ嬢になったりした場合じゃない?
ED38
アイドルの話2
ED11みたあとだと、マミゾウさんの魔手がのびる前のゆかりんの強制介入のように感じなくもないけれど、ED11とは設定が違うような
(ED38ではアイドル業4年目で声優やったり結構着実に業績あげてるのよね。
ED11は時期に関しての言及はあったか思い出せないけれど、なんとなくインスタントにアイドルに仕立て上げられた気がするので、4年も歳月かけてない気がする)
秘封倶楽部がアイドルになるとろくな目に合わない(100% = 2件中2件)
ED56
ここまでの話を使った2部?の最後の選択肢
ここから3部
ED18
幻想郷の崩壊を見るのが怖くて逃げ出した妖怪賢者は
ED27,28
(ウサギ……ついに鮫の出番か?)と思ったけれど鮫は出ない。因幡の白兎は本家(てゐ様を本家といっていいのか?)が出る
ウサミミレンコ
前張りー・アハーンなメリーはでない
ED12
会長!
2つの秘封が手をつないだ世界。
蓮メリ会長がわちゃわちゃ。博麗神社が山奥にある。
ED40見た後だとほっこりしますね。
「「「3人でも秘封倶楽部!!!」」」
ED13
「私こそが秘封倶楽部」
会長の話の結論というか。会長は一人という話。
秘封倶楽部はただのオカルト好き仲良しサークルではないのだ。
そして秘封倶楽部は人を寄せ付けないための孤高の城壁となり、
そして秘封倶楽部は世界の秘密を解き明かすオカルトサークルになる。
秘封倶楽部は再び袂を分かった
ED57
「繰り返す死の話」の話。構造がメタい
謎の娘が道化だとか正直者だとかわけわからん事を言う
で、この謎の娘。
さいしょ蓬莱人形の子・冴月麟・河城みとり、の3人に当たりをつけたが、結果的には当たっていて予想は外れていた。
こいつ、初版蓬莱人形に書かれているジャケの子であり、この話は初版蓬莱人形にかかれていた話を下敷きにしている(と思われる)
初版蓬莱人形がどんな話なのかは適当に自分で調べて。
自分は初版の実物を見たことがない。*1
夢から覚める
世界を回したのは蓮子。であると同時にプレイヤーでもあるのだよなぁ。そして願ったのは秘封民とプレイヤーか
ED59,ED60
これは話とは直接の関係のない話なんだけれど、
今さっき選択肢に無限ローラーをかけ(続け)ることを否定したばかりなので、あの場面でED59,60に選択肢のローラーをかけたくなかった。
「ならかけなきゃいいじゃん。」といわれればグぅの音も出ねェほどに、まさにその通りなのだが。
それこそゆかりんが作中で言っていたように。
start
「たった一つの幸福な結末を求めて」
それはプレイヤーが世界を回す動機だった
そして終わりを焼いて焼いて焼き尽くして、世界は停滞を止めた
*1:白月精の初版と2版は見たことあるけれど